ここを初めて訪れたのが20代のころ。
当時は白州町だったか市だったか?まだ南アルプス市ではありませんでしたが
そんな甲州の友人の実家に遊びに行き
その時に案内されたのが、白州蒸留所です。
まず田舎なので空が広い。そして連なる南アルプス。
その麓に蒸留所があるわけですが、森が深く心地よい印象が残っています。
まだ「白州」というブランドは販売されていなかった気がしますが
蒸留所で白州シングルモルトのウィスキーを購入できました。
若者にとっては高く感じる値段で、350mlぐらいのビンを手に入れ
財布はカラに。。
今以上にウィスキーの味わいや価値などわからない時
そんなものを買ったという記憶だけで、味はおぼえていない。
残念ですが、経験とはこんなものかもしれません。
その後、20代のころに何度か行きましたが
このあたりの岳や風景が好きで、少し長野方面へ向かった八ヶ岳の麓に別荘を持つのが夢の夢。
でも、あきらめてはいないし。ささやかな夢でも無いよりましかと思っています。
日本の自然は、こじんまりしていますが美しいところも残っています。
自然保護は大切ですよね。仮に上の写真、カラマツ林が切り落とされソーラーパネルの
畑になったらどうでしょうか?ぞっとします。