マグネシウムについて調べてみました。
マグネシウムは糖代謝において重要な働きがあり、中性脂肪を分解し代謝を高めてくれる重要なミネラルです。
効能としては
・酵素の働きに作用
・代謝に作用
・筋肉弛緩に作用
・ホルモンの合成に作用
・インシュリン受容体への作用
・血圧を下げる作用
・骨粗しょう症の予防
・便秘の解消
などがあります。
自分の場合は、
糖代謝を助け血糖値を下げること
血中および体脂肪を減らし糖代謝を助けること
血圧を下げること
これを期待して
自然由来の「オートミール」「豆乳・アーモンドミルク」「海藻」からなどから取るようにしていて、マグネシウム・マンガン不足を防ごうとしています。それ以外にも、お酢、難消化デキストリンを取るようにしていて、今はとにかく試している感じ。
そもそも、糖代謝や血糖値を下げるのにミネラルが必要だということですが、ミネラルとはどういう働きをするものなのか?
調べてみると酵素というものが消化や代謝をおこなっている物質のようですが、その酵素を作るため、働きを良くするためにミネラルという触媒が不可欠ということらいしい。
ミネラルは酵素を作る触媒
そして
特定の化学反応の速度を早める物質のことを触媒とよび、ミネラル自身は反応の前後も変化しません。
これから考えると酵素を作るのにタンパク質などの栄養素は必要なんでしょうが、ミネラルが充足していれば代謝も良くなっていくのでしょう。最近、酵素なんかのサプリも出回っていますが、口から入れて意味があるのか?そもそもミネラル不足なら酵素の働きも悪くなるので、基本はミネラルですね。
ミネラル不足になる原因は生活習慣などにもあるようですが、穀物の精製でミネラルは損なわれているようです。お米は精米で大きな変化があるようです。
今週は、採血尿やブドウ糖負荷試験をおこないます。結果や治療方針が決まるのは検査後2週間先ですが、当面できることを続けていきます。
酵素について
消化酵素
消化酵素は、食べたものを吸収できるように消化分解する役割を果たす酵素です。
主な酵素として、タンパク質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)、炭水化物をブドウ糖に分解するアミラーゼ(炭水化物分解酵素)、脂肪を脂肪酸に分解するリパーゼ(脂肪分解酵素)などがあり、それぞれ分泌される臓器や分解する栄養素によってさらに細分化されます。
代謝酵素
呼吸する、運動する、けが治す、細胞分裂させる、肌の新陳代謝を行うなど、人の生命活動のあらゆる場面でさまざまな代謝酵素が働いています。