昨今、米長期金利の上昇から株式市場の曲がり角が近いのではとつぶやかれるようになってきました。それでも大型景気対策による給付金もあるようで、その個人マネーが株式市場や仮想通貨市場に向かうことも考えられまだまだブル相場が続くのかもしれませんし、よくわかりません。
そんな中、日米中央銀行の緩和方針に変更はないですが、若干の方針変換もあるようです。
●米国ではSLR規制の復活
>米銀は米国債を購入しやすくなっていたが、3月末に有効期限が切れると米国債売却に米銀が走り、米長期金利が急上昇するのではないかとの懸念も広がっていた。
規制復活ということは、金利上昇は続きグロース株には厳しそう。
●日本ではETF購入の見直し
◆日銀ETF購入
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2021年3月19日
下記が公表文の重要箇所です。
・「市場が大きく不安定化したときの大規模購入が効果的」
・「年6兆円」削除、「上限12兆円」維持
・TOPIX連動型のみ購入
▽公表文https://t.co/DJpezLqBFT pic.twitter.com/IxeGftNYlg
日経225の買い圧力が無くなる。
現在のNT倍率は 14.81で日銀が225ETFを買い入れする前は、11.5。
一般的には12倍前後なんて言われていました。
まあこれで下がるときは下がり上がるときは上がるの日経平均が戻ってきそうな気がします。少なくとも225企業が国営企業になることだけは回避・・
個別ならこんな会社でていPERのところが注目なのか?
日経平均に採用されてない時価総額上位(FFW無視です)
— さと (@sato_kabu) 2021年3月19日
4位 キーエンス
9位 任天堂
10位 日本電産
19位 オリエンタルランド
21位 村田製作所
28位 ゆうちょ銀行
31位 HOYA
33位 SMC
36位 日本ペイント
47位 豊田自動織機
59位 ユニ・チャーム
64位 オリックス
抜けがあったらごめんなさい。
一度、調整はして欲しいところ。
今年は総選挙イヤーだし、その後の爆上げは期待します。
仕込みの機会を待つ。
最後に
— こまた (@sYEx56E1sUgHAGL) 2021年3月19日