主要指数とマグニフィセント7の
レジ・サポと現在の価格の変化率をグラフにしてみました。
変化率をまとめた目的としては
炭鉱のカナリアと呼ばれている銘柄や
指数への寄与度が高い銘柄の傾向を把握して
先行指標となりうるカナリアたちの動向から
相場の強弱と少しでも把握できればと思っています。
現在の状況では、調査した大半の銘柄がレジ・サポラインの価格を上回っており、
この価格が下値支持線となる可能性があると考えています。
ただ、レジスタンスを既に割れている。割れそうな銘柄や指数もあります。
・時価総額で2位のAPPLや、
・カナリアのラッセルやハイイールド債が下値支持線を守ることができるかどうか
注視していく必要があると考えています。
・すでにダウ輸送株はすでにマイナス圏に入っており、
早期の回復ができるかどうかも注目されます。
APPLやRTY、HYGなどがレジスタンスを割れた場合、
現在の上昇トレンド判断を見直す、一つの材料になるかもしれません。