長い道のりだけど、楽しくいきたいものです。
Z世代の投資家たちは、不確実な未来への対策として、
積極的な資産形成に乗り出しています。
Z世代の3割超、給料の20%以上を投資。https://t.co/IEZWVWrO12
— 日本経済新聞 電子版（日経電子版） (@nikkei) 2024年4月30日
「日本の将来が明るいというニュースを見聞きすることがない」。娯楽費や食費などを切り詰めて投資に回す姿がうかがえ、投資先は米国株投信など海外志向が目立ちます。 pic.twitter.com/llRVCxNdta
彼らは経済的自立を目指す一方で、
自らの収入の大部分を株式やその他の金融商品へと投資しています。
こうした投資行動は、将来への不安を軽減する戦略でもあり
旧世代には見られない投資行動ではないでしょうか。
きっかけは
企業サイドの確定給付制度のある意味破綻というか?
経費削減効果を見込んだ、
確定拠出年金制度（日本版401K）への移行だったかと思います。
将来の企業側の退職金負担が減り
退職金は個人の運用責任で賄いなさいというもの。
Ｚ世代は入社時から確定拠出年金制度のもとで退職金の運用をおこない
政府主導で導入されたNISAのもと年金部分も自己責任で運用するように
仕向けられているような気がします。
その中でブームになっているのが、SPXやSOXXなどのETF等を通して米株に投資
することです。これが円売りの一因になっているという話もあります。
投資対象については議論はあるのでしょう。
米株、日本株、ヘッジありなし、ゴールド、債券、ビットコイン、ヘッジありなし
不動産・・・
でも継続するのも難しいし
クロージングも課題ですね。
長期投資が老後資金であれば、55歳ぐらいから利確を始めていくのは
どうでしょうか？
もっとも人生100年時代ですから
55歳から相場が良いときであれば
それなりに果実を手にいれることができます。
いろいろありますね。
