ザラ場は強かった。日経平均先物は、10月4日の終値を下回っていないため、
10月4日起点の上昇トレンドはかろうじて崩れていない。
また、図1のウエイトオシレータも10月24日に19.27まで下落し、
底を打った印象があります。
さらに、日経平均現物市場では陽線(陽のタスキ線)を描いている。
一方で、米国市場ではダウやナスダック先物に売りシグナルが出ている。
したがって、米国市場の好転がない限り、日経平均の展望も厳しい可能性がある。
市場の動向を注視する必要があります。
印象としては、外堀は埋められており日経が米国に追随するのも時間の問題か?
米国がもつかどうか?
日経平均CFD 日足
10月4日の買いシグナルを起点に、売りトレンドから買いトレンドへの転換を期待
したが、失速して10月4日値との攻防中。
日経平均CFD 週足
前週で売りシグナルが点灯している。
ダウ先 日足
木曜日に売りシグナルが点灯している。
10月4日の起点値をすでに割れている。
ナスダック先物 日足
ダウとおなじく木曜日に売りシグナルが点灯している。
SP500先物日足
すでに10月4日値を割れている
soxx指数
10月20に売り買い同時シグナルが点灯しているが下落優勢に
日経VI
上昇トレンド継続中
VIX
上昇トレンド継続中