いろいろな飲み方を試してみました。
まず
これが、余市ピンでいただくよりもニッカ独特のピート感が増しておいしく感じて不思議な感じ。
次に
国内の樽メーカーから販売しているTARUフレーバーという樽スティックでのフィニッシュしたモルトウィスキーを飲んでみました。
このTARUフレーバーは実際のウィスキー樽を製造する工程でチャーリングという内面の焼き工程も再現していて、スモーキーと木の甘みを引き出す処理がされています。
有明産業のホームページを見ると樽の重要さが認識され、焼き加減。熟成方法等。いろいろと勉強になりました。
星の数ほどある醸造所で長い年月をかけさまざまな試行錯誤が行われているのでしょう。スコッチにはホワートオークを使うという縛りや、バーボンには新樽熟成と厳格なルールがありますが、その中で日本のミズナラやスコッチのシェリー、バーボン、ワイン樽の利用など工夫もあります。これから10年後には桜カスクのジャパニーズウィスキーが出るかもしれないし、楽しみなところではあります。
スティックを入れて約ひと月して、
「竹鶴+みずなら」「竹鶴+山桜」
「アードベックTEN+ホワイトウォーク」
オリジナルと比較して云々なんて野暮なことはしません。
評価する舌も文才もありませんし、美味しければよいのかなと。。。