オシレータ(RSI)によるエントリー判断
RSIですが
入力データが蓄積できてきましたので改めてチャートにしてみました。
直近
10/4 のRSI値が20.93で日経平均が30,526.88円
10/12のRSI値が80.90で日経平均が31,259.36円
となり、RSIが機能しています。
現状のようなトレンドレス相場では機能するようです。
現在のRSI値は23.64で月曜日火曜日が本当の買い場になるかと考えます。
ただここから強いトレンドが発生する場合もありますで
そういった場合は、速やかに撤退するのが無難かと思います。
RSI(Relative Strength Index)は、テクニカル分析における重要な指標の1つで、
価格の変動に基づいて相場の
過買い(Overbought)と過売り(Oversold)の状態を示し、
トレンドの転換点を探るために使用されます。
RSIは通常、0から100までの範囲で表され、以下のように計算されます
RSI = 100 - [100 / (1 + RS)]
RSIは1から
平均上昇幅(Average Gain)÷平均下降幅(Average Loss)を引いたものを逆数にして
100から引いたものです。これにより、RSIは通常0から100の範囲で表されます。
RSIの主な用途として以下の点が挙げられます:
〇逆張り
RSIが70以上の場合、相場は過買い状態とされ、
価格の下落が予測されることがあります。
逆に、RSIが30未満の場合、相場は過売り状態とされ、
価格の反発や上昇が期待されることがあります。
RSIと価格との間にダイバージェンス(乖離)が生じた場合、
トレンドの転換点を示唆することがあります。
価格が新高値を更新しながらRSIが下降する場合、
ベアリッシュダイバージェンスとして、
逆に価格が新安値を更新しながらRSIが上昇する場合、
ブルッシュダイバージェンスとして解釈されます。
〇トレンドの判断
RSIのクロスオーバーやRSIのレベルが特定の範囲内にある場合、
トレンドの方向を判断するのに役立ちます。
例えば、RSIが50を上回っているときは上昇トレンド、
50を下回っているときは下降トレンドと見なされることがあります。
上であるときに売りポジションを検討するなどのトレード戦略があります。