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とよさか’s diary(トレード・政治経済)

トレーディング&雑記 とよさか=豊栄で新潟県の思い出の地

投資生活・RSI(Relative Strength Index) 2022年10月22日

オシレータ(RSI)によるエントリー判断

RSIですが
入力データが蓄積できてきましたので改めてチャートにしてみました。

直近

10/4 のRSI値が20.93で日経平均が30,526.88円

10/12のRSI値が80.90で日経平均が31,259.36円

となり、RSIが機能しています。

現状のようなトレンドレス相場では機能するようです。

現在のRSI値は23.64で月曜日火曜日が本当の買い場になるかと考えます。

ただここから強いトレンドが発生する場合もありますで

そういった場合は、速やかに撤退するのが無難かと思います。

 

RSI(Relative Strength Index)は、テクニカル分析における重要な指標の1つで、

価格の変動に基づいて相場の

過買い(Overbought)と過売り(Oversold)の状態を示し、

トレンドの転換点を探るために使用されます。

 

RSIは通常、0から100までの範囲で表され、以下のように計算されます

RSI = 100 - [100 / (1 + RS)]

RSIは1から

平均上昇幅(Average Gain)÷平均下降幅(Average Loss)を引いたものを逆数にして

100から引いたものです。これにより、RSIは通常0から100の範囲で表されます。

 

RSIの主な用途として以下の点が挙げられます:

逆張り

 RSIが70以上の場合、相場は過買い状態とされ、

 価格の下落が予測されることがあります。

    逆に、RSIが30未満の場合、相場は過売り状態とされ、

    価格の反発や上昇が期待されることがあります。

ダイバージェンス

 RSIと価格との間にダイバージェンス(乖離)が生じた場合、

 トレンドの転換点を示唆することがあります。

 価格が新高値を更新しながらRSIが下降する場合、

 ベアリッシュダイバージェンスとして、

 逆に価格が新安値を更新しながらRSIが上昇する場合、

 ブルッシュダイバージェンスとして解釈されます。

〇トレンドの判断

 RSIのクロスオーバーやRSIのレベルが特定の範囲内にある場合、

 トレンドの方向を判断するのに役立ちます。

 例えば、RSIが50を上回っているときは上昇トレンド、

 50を下回っているときは下降トレンドと見なされることがあります。

 上であるときに売りポジションを検討するなどのトレード戦略があります。