トレードのテクニカル分析には、価格の変動を視覚的に捉えるためにチャート
が役に立ちます。これらのチャートから得られる情報は、過去の価格パターンや相場
の傾向を分析し、未来の動向を予測する手助けとなります。価格の変動、取引量、
各種テクニカルインジケーターの動きを総合的に考察することで、
トレーダーは冷静かつ的確な意思決定を行い、市場の動向に適応することができます。
チャートを通じて読み取られる情報は、トレードの戦略やエントリーポイント、
そして損切りや利確の判断材料として活用され、
成功につながるトレードの鍵となります。
チャートは、地図や羅針盤にあたるものではないでしょうか?
投資生活の中で日経ミニ先物を中心にトレーディングをおこなっていますが
スイングトレードにおいて、
日経平均CFD(JP225YJPY)の日足チャートを使用して分析をおこなっています。
現物、先物、CFDとありますが
それぞれのチャートの日足(OpenからClose)の取引時間は以下の通りです。
・日経平均現物: 9:00~15:15
・日経ミニ先物:16:30~翌15:15
(夜間立会開始から翌日の15:15までを一つの「取引日」として扱っています)
・日経平均CFD: 7:00~翌6:59(おそらく)
CFDチャートを採用する理由として
フレッシュなNY時間の値動きを含んだCFDチャートが有効だと考えました。
一般的に、
日経先物のトレードにおいては、現物の日経平均を重視する傾向がありますが、
NY市場の夜間取引も考慮に入れると、現物チャートに限らず、
CFDチャートを活用することが有益であるとの考えです。
皆さんどうお考えですか?