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とよさか’s diary(トレード・政治経済)

トレーディング&雑記 とよさか=豊栄で新潟県の思い出の地

断酒生活・事故

 

柔道の金メダリストが転倒で大けがをしたということ

その背後に何が影響しているかは正確にはわかりませんが。

アルコールの影響による事故が考えられます。

 

深酒が事故につながることはよく知られており、

アルコールは判断力や協調性を低下させ、

バランス感覚を損なうことがあります。

その結果、転倒やけがを負う可能性が高まります。

 

mainichi.jp

 

アルコールの摂取量が増えていく仕組みは、脳や体の生理学的反応、

心理的要因などが絡み合っています。

以下に、アルコール中毒が進行する一般的なプロセスを説明します。

 

1.初期摂取

  初めてアルコールを摂取すると、脳内の報酬系が刺激され、快楽を感じます。

 この快楽体験がアルコール摂取の初期の動機付けとなります。

 

2.耐性の発生

 アルコールを繰り返し摂取すると、脳と体がアルコールに対して耐性を持つ

 ようになります。このため、同じ効果を感じるためにはより多くのアルコールが

 必要になります。

 

3.生理的依存

 長期間アルコールを摂取し続けると、脳の神経回路が変化し、

 アルコールが欠如すると不快な症状が現れるようになります。

 これが生理的依存です。

 アルコール依存症患者は、

 アルコールを摂取しないと不快症状を緩和するために飲むことがあります。

 

4.心理的依存

 アルコールはストレスの緩和や不安の軽減など、

 感情的な問題を解決する手段として利用されることがあります。

 個人はアルコールを「心の問題」に対処するために使用し、

 これが心理的依存を促進します。

 

5.アルコール中毒

 これらの要因が組み合わさり、アルコール中毒が進行する可能性があります。

 アルコール中毒の症状には、欲求不満、体の不快症状、アルコール摂取を制御

 できないこと、社会的・職業的問題などが含まれます。

 

脳からの指令が出るので、飲酒を制御することは難しい。

 

飲酒での事故もよく聞きますが、

無意識のうちに事件をおこすケースがあると聞きます。

おそろしいことですね。

パリ・オリンピックも近いですし、早い全快をお祈りいたします。