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とよさか’s diary(トレード・政治経済)

トレーディング&雑記 とよさか=豊栄で新潟県の思い出の地

睡眠と瞑想(2)睡眠効果としての免疫機能の向上に果たす役割

「生きるための基本的な活動である睡眠と、

 メタ認知力向上やテロメアの修復に寄与するとされる瞑想」

睡眠は身体の回復と健康維持に欠かせません。質の高い睡眠は免疫機能を向上させ、

細胞の再生やホルモンの調整に貢献します。

そして、瞑想は心と身体のリラックスを促進し、メタ認知力を向上させることで

ストレスの軽減や心の安定に寄与します。

また、瞑想がテロメアの修復につながる可能性も指摘されています。

良質な睡眠と瞑想が共に、

心身の調和と健康な生活を築く一助となることを期待しています。

 

睡眠効果としての免疫機能の向上に果たす役割

 

1.免疫細胞の活性化

  睡眠中、特に深い睡眠段階であるREM(Rapid Eye Movement)睡眠やノンREM睡眠

  が充分に行われると、免疫細胞の活性が促進されます。免疫細胞は体内の異物や

  異常な細胞を検知し、攻撃する重要な役割を果たしています。

 

2.サイトカインの分泌

  睡眠中には、体内でサイトカインと呼ばれる免疫に関与する物質が分泌されます。

  これらの物質は炎症反応や細胞間の通信に関与し、バランスの取れた免疫応答を

  サポートします。

 

3.免疫メモリの形成

  睡眠は免疫メモリの形成にも関与しています。免疫メモリは、過去に体験した

  病原体に対する免疫応答を効率的に行うための「記憶」です。

  十分な睡眠があることで、免疫メモリが適切に形成され、感染症に対する防御機能

  が向上します。

 

4.抗炎症作用

  睡眠は抗炎症作用もあります。十分な睡眠を取ることで、炎症反応が適切に調整

  され、慢性的な炎症が防がれます。慢性的な炎症は様々な疾患の原因となる可能性

  があります。

 

肉体をリセットして

生活や活動内容を向上させるのに必要な睡眠ですが、年齢を重ねると難しくなります。

今回は効果に視点をあてていますが、質を上げる方法も調べていきたい。

 

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